相見積もりでお悩みの方へ ~その2~
2024年08月05日(Mon)
こんにちは、秋山です!
前回、相見積もりでお悩みの方へ ~その1~ でお話しした続きをお話させて頂きます!
各会社の見積書Checkポイント!塗装の面積表記は必ずチェックしましょう!
A社 総額80万 壁面積100㎡
B社 総額90万 壁面積120㎡
C社 総額120万 壁面積140㎡
上記のように各会社、壁面積〇〇㎡と記載があるかと思います。
この外壁塗装面積、屋根塗装面積を少なく見積もって、総額を安く見せる見積書がよくあります。
こちらの数量は壁面積だけでなく、足場の面積、雨樋のm数、目地部の数量などすべてに関係している事ですので、
総額の変動に大きく関わっていきます。
例えば、の話ですが【A社】は壁面積140㎡を100㎡分の塗料では塗れません。
どうするかというと、後からお客様に追加請求をするか手抜き工事をするしかありません。
外壁塗装・屋根塗装は、既定の通りに塗らなければ長期間持つ塗料だったとしても、
本来の力を発揮できず、わずかな年数でダメになってしまいます。