ハットジョイナーとは??
2024年07月04日(Thu)
こんにちは!秋山です!
新築時、外壁サイディングの目地(少し間隔を空けて設置された壁材間の継ぎ目の部分)
部分に入れる金具をハットジョイナーと言います。
断面から見ると山高帽、あるいはシルクハットのような形をしているのでハット(帽子)ジョイナーと呼ばれています。
外壁の場合、ハットジョイナーは外壁のサイディングに挟まれる形で設置されます。
写真の青いテープが貼ってある部分がハットジョイナーです。
(青いテープも「ボンドブレーカー」というテープの材料です。)
ハットジョイナーの裏には、防水シートが貼られていますので、コーキングが割れても
すぐに雨漏りにつながるということはありませんが、長期間放置してしまいますと、
目地から少しづつ雨水が入っていき、「サイディングボードや防水シートの腐食」につながり、
結果的に塗装だけでは済まない大がかりな外壁改修工事につながる恐れが出てきます!
それを考えると、コーキングが割れてから数年後、築年数にして12年~15年あたりで一度、
コーキングの取り替えと塗装をご検討いただくことが、大切なお住まいのを長持ちさせることにつながると思います!
ご自宅の外壁の目地が劣化しているかも?などございましたら、無料で診断いたします!
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