クラック(ひび割れ)が出来たらなぜダメか?
2024年07月01日(Mon)
こんにちは、秋山です!
前回まで、クラックの種類についてお話させて頂きましたが、今日は、
外壁にクラックが出来たらなぜだめなのか?を二点お話します。
クラックは知らず知らずのうちに出来てしまい、気が付いたらたくさん出来ていた!なんて事がよくあります。
外壁のクラックの状態が進んでしまうと、建物に大きな影響を与えてしまうこともあるのでクラックを甘く見てはいけません。
その影響のひとつが「雨漏り」です。
建物の中に雨水が浸入してしまい、雨漏りとなってしまいます。
外壁がサイディングやモルタルの場合は外壁の厚みが10〜20mm程しかないので、
クラックの影響ですぐに雨漏りを起こしてしまいます。
もうひとつの影響というのが「鉄筋コンクリート造の鉄筋」への影響です。
鉄筋コンクリート造の建物の場合、クラックが生じてしまうと内部にある鉄筋へ影響を与えてしまいます。
雨水等が鉄筋に触れてしまう事でサビを発生させ、鉄筋の効力をゼロにしてしまうのです。
このようにクラックによって建物の寿命が短くなるんですね。
クラックをいかに早く防ぐかが、建物を長く持たせる為の大きなポイントです!
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