相見積もりでお悩みの方へ ~その3~
2022年12月02日(Fri)
前回、相見積もりでお悩みの方へ ~その2~ でお話しした続きをお話させて頂きます!
ぼくたちが相見積りでぶつかった多くの会社は、
【家の外周×家の高さ×係数=塗装面積】
というように、数字を入れ込んで面積を計算しています。
家の高さと係数に関してはそれぞれの会社で決まった数字があるようです。
新人営業マンでも簡単に計算できる方法ですが、これではベランダや腰壁の塗装面積が算出されません。
また、窓の少ない家・多い家などの違いもあるので正確な数字が出せません。
相見積もりでお悩みの方へ ~その2~でも申し上げた通り、一番のデメリットは手抜き工事をされる可能性が高い点です。
塗料にはメーカーが指定する「塗膜厚」や「塗布量」があり、2液型塗料の場合は「混合比」も定められています。
それらを無視して塗装すると塗料本来の力が発揮できず、早期劣化に繋がります。
お客様にわからないように手を抜く手段はいくらでもあります。
例えば塗料ですが、見積書の総額を安く見せるために塗料の必要缶数を少なめに見積もるリフォーム会社が多いです。
これでは、工事中に塗料が足りなくなったらお客様に追加請求しなければ、塗装業者の利益が減ってしまいます。
塗料が足りなくなったとしてもリフォーム会社が身を切って追加発注してくれればいいのですが、
施工しているのはハウスメーカーや訪問販売営業の「下請け」「孫請け」なので・・・
はたして自ら利益を削るようなことをするでしょうか。
NEO TOWN ART COMPANYがお出しする見積書は、他社より10㎡程多くなることが多いのですが、
一軒一軒、窓やベランダ・柱なども丁寧に計算して算出していますので、塗料が足りなくなったり多すぎたりすることはありません。
「各会社、数字がバラバラ」「言っていることも各会社によって違うので、何が正解かわからない。」
など、お困りごとがあれば、ご相談だけでも是非ご連絡くださいませ。
富士市、富士宮市の外壁塗装、屋根塗装は是非NEO TOWN ART COMPANYにお任せください(^^)v