アクリル系コーキング
2022年05月02日(Mon)
こんにちは、秋山です!
一般のお家のコーキング材は、シリコン系 、変性シリコン 、ウレタン系 、アクリル系 の4種類が使用されます。
先日、ウレタン系についてのご紹介をいたしました!今日は【アクリル系】編です!
アクリル系のコーリング材は1980年以前のALC外壁のコーリング材としてよく使われていたそうです。
ですが今は、耐久性が低く、8年〜10年ほどでひび割れてしまうので、現在ではアクリル系のコーリング材を選ぶ会社はほぼ無いと思います。
他のコーリング材と比べると材料費が安いですが、寿命が短い分、メンテナンス回数が増えるので、長期的に見るとコストがかかってしまいます!
結果、変性シリコン系を使用する方が耐久年数が長いので経済的といえます!
【アクリル系が向いている施工箇所】
・ALC外壁(パネル)の目地材
・壁紙や内装の目地
・モルタルのひび割れの補修
コーリングは施工箇所に合った適切な材料選びや、技術や知識が大切です!
富士市、富士宮市のコーキング工事、シーリング工事、外壁塗装、屋根塗装はぜひNEO TOWN ART COMPANYにお任せください(^^)